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県からの緊急情報 |
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震災に便乗した果物の訪問販売にご注意を!震災に便乗した果物の訪問販売にご注意を!
〈事例〉 「東日本大震災の被災地からやってきた」という業者が訪ねてきた。トラックにリンゴを積んでいるので見に来てほしいといわれ出向いた。トラックには3種類のリンゴがあり、「皆さんにたくさん買ってもらっています。」といわれた。5個購入すると伝えたら、棒秤で重さを量り、「3キロありますね。」といわれ、値段を尋ねてもはっきりと言わなかった。自宅まで運んでくれたときに、3000円といわれ驚いた。購入したリンゴのうち3個は不揃いのリンゴであり、このような値段がするはずはないが、断る勇気もなく購入してしまった。
★消費生活センターからのアドバイス 1 震災に便乗したと思われる悪徳商法に関する相談です。
2 このケースの場合、訪問販売に該当し、本来はクーリング・オフが可能と思われますが(現金取引の場合には、3000円以上の取引であること)、業者の連絡先などが不明では対応が困難です。
3 購入する場合は、申し込みをする前に値段の確認をしましょう。
4 業者と連絡が取れるようにするために、必ず業者名と連絡先を聞き、領収書を受け取るようにしましょう。また、連絡先を教えない業者からは、商品を購入しないようにしましょう。
※おかしいなと思ったときは、すぐに最寄りの消費生活センター、または市町相談窓口にご相談ください。
【震災に便乗した果物の訪問販売にご注意を!】
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