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県からの緊急情報 |
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長崎県民が狙われています!「劇場型詐欺」による被害が続出長崎市消費者センターからの情報です。
【長崎県民が狙われています!「劇場型詐欺」による被害が続出】
〈事例1〉 Aさんは、大手証券会社を名乗る業者Bから突然電話があり、C会社の未公開株のDM(ダイレクトメール)が届いたら電話を下さいと言われた。DMは長崎の方限定で送付しており、1.9倍で買取る。 あと3名分しか残っていないと手続きを急がされ、250万円を入金してしまった。(50歳代 女性)
〈事例2〉 Eさんに、業者Fから白い封筒が届いてないかと突然電話があった後、認知症対応施設を運営する合同会社Gの社員申込書が届いた。数日後、業者Fから電話があり、妻を認知症で亡くしG会社の会員になりたい人がいるが、封筒は長崎限定送付なので申込書が欲しいと言う。同情したEさんは、人助けしようと、業者Fに言われるがまま用紙に名前と口数40口(2千万円)と書いてFAXした。しかし、次の日G会社から、監査が入って申込者と振込者が違い解約となったので、違約金1千万円、まず手付で500万円払えと電話があり、振込んでしまった。(70歳代 男性)
★消費生活センターからのアドバイス
1 複数の事業者が登場し、消費者にお金を支払わせるためにあの手この手で勧誘する「劇場型」の手口に気をつけましょう。
2 「高値で買取る」などの言葉を信じて購入しても、約束を守ることはまずありません。
3 「限られた人しか購入できない」や「あなただけが選ばれた」など特別な優位性を強調し購入を迫ります。長崎県消費生活センターでも似たような相談があっています。
4 過去に投資トラブルに遭った人は「以前の損失を取り戻せる」と言われても安易なもうけ話には乗らないようにしましょう。二次被害に遭う可能性があります。
※おかしいなと思ったときは、すぐに最寄りの消費生活センター、または市町相談窓口にご相談ください。
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