【まだ続く！消費生活センターを名乗る不審な電話！】

〈相談内容〉
　　　突然、県の消費生活センターのゴトウと名乗る者から電話があり、「最近消費生活センターなど公的機関を名乗った詐欺商法が多発しているが、あなたにも電話がありませんでしたか」と言われたので、疑うことなく話を聞いてしまった。最初は「流出したあなたの個人情報を削除するためにある人物を紹介する」という話だった。次にその人物から電話があって、最後は私の名前を借りて東北支援物資1000万円分を購入したいという話になった。怖くなって消費生活センターに確認した。

★消費生活センターからのアドバイス
１　消費生活センターをかたった怪しい電話が後を絶ちません。相談をされていない方に消費生活センターが、電話をかけることはありません。

２　消費生活センターの他にも、県庁や市役所・警察をかたって、個人情報を聞きだしたり、お金を騙しとろうとする電話があります。最近では、ベネッセの個人情報漏えいに便乗した消費生活センターを名乗る不審な電話に関する相談もあっています。電話を受けたら、必ず関係する自治体に確認しましょう。

※おかしいなと思ったときは、すぐに最寄りの消費生活センター、または市町相談窓口にご相談ください。

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