■ (県内情報)長崎市内で息子を名乗る不審電話が連続しています!長崎市内で息子を名乗る不審電話が連続しています! 〈内容1〉 突然息子や会社の社員を名乗るものが電話をかけてきて、「会社のお金を使い込んだ」「女性を妊娠させた」などのトラブル解決を名目に金銭を要求してくる。 <内容2> 長崎市内の80歳代男性に、息子を名乗る男から「株で失敗して弁護士と相談している。助けてほしい」と電話があり、男性はその日のうちに空路、東京へ向かった。羽田空港内で、空港職員に「息子にお金を持ってきた。すぐに長崎に戻る」と話したところ、不審に思った職員が警察に連絡し、詐欺が発覚した。
○消費生活センターからのアドバイス 1 上記のような事例が九州で相次いでおり、長崎市内でも2月末あたりから現在まで連続してみられています。長崎市内では、公立高校の卒業生名簿等を悪用し、息子を名乗って家族に電話をかけている可能性があり、長崎県警が注意をよびかけています。 2 「会社のお金を使い込んだ」や「株で失敗した」などの理由による金銭要求の電話は詐欺です。 留守電話を設定するなどして、心当たりのない電話はすぐに切りましょう。また、不審に思ったらすぐに家族や警察等に電話しましょう。
※おかしいなと思ったときは、すぐに最寄りの消費生活センター、または市町相談窓口にご相談ください。
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