■ (県内情報)放送局・消費者センターを名乗る不審電話に注意!長崎市消費者センターからの情報です。
〈 内 容 〉 昨日、「○○放送局の視聴者サービスの担当ですが、現在の政権を支持していますか。家族構成を教えてください」と言って男性から電話があった。不審に思い答えずに切ったところ、しばらくしてまた、放送局だと名乗る別の男性から電話がかかってきたがそれも答えずに切った。すると今日になり「消費者センターのオカダです。現在お住まいの地区は詐欺の電話が多い。情報を聞き出すために○○放送局から調査があったり、変な物が届いたりしていませんか。」と昨日とは違う男性から電話があったが、もう一度名前を聞いたところ、向こうから電話を切られてしまった。 ★消費生活センターからのアドバイス
●様々な人物が代わる代わる登場する劇場型詐欺の手口です。事例の電話は、最終的に個人情報削除を名目にお金をだまし取ることが目的だと思われます。放送局や有名な企業を名乗られても、相手の話をうのみにせず、十分注意してください。 ●事例のほかにも、長崎市内で市役所を名乗る不審電話や還付金詐欺の電話が発生しており、11月19日には還付金詐欺で67万円の被害も起きています。公的機関を名乗る電話で不審に感じた時は「こちらから折り返す」と言って電話を切り、担当課へ問い合わせてください。
<不審な電話を受けたらこちら> ●消費者ホットライン(全国共通ダイヤル) 局番無し 188(いやや!)
※おかしいなと思ったときは、すぐに最寄りの消費生活センター、または市町相談窓口にご相談ください。
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