〈 内 容 〉
<<長崎市からの注意喚起です。>>
「台風で屋根瓦が浮いている」とリフォーム業者の訪問があり、「火災保険を使えば実費負担なくできる」などと修理を強く勧められ、断りきれず契約した。その後、知り合いの業者に見てもらったら「修理の必要はない」と言われた。契約をキャンセルしたい。（80歳代　男性）（独立行政法人　国民生活センターの事例より）

★ 消費生活センターからのアドバイス
●災害に便乗して、不必要な修理を迫ってきます。
●「火災保険を使えば自己負担はない」などと勧誘されても、すぐに契約しないようにしましょう。
●災害により被害を受けたら、慌てずに複数の業者から見積もりを取り検討しましょう。
●また、保険の適用対象となるか、申請はどのようにするかを自身が加入している保険会社に確認しましょう。
●家族やまわりの人は、高齢者や障がい者の家に不審な訪問者が来ていないか、気を配りましょう。

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