■ (県内情報)海産物の電話勧誘トラブルに注意ください!〈 内 容 〉 母のところに、「以前購入された方に電話をしています。現在日本の海産物が海外で問題になっていて、売れない状況にあります。助けてください」と電話があった。2〜3万円と高額だったため、母は曖昧に返事をしたようだが、電話を切ってから、商品が届くのではないかと不安に思い、私に相談してきた。電話口で会社名を聞いたがはっきり言わず、電話番号もわからない状況だったため、私が母の携帯電話の着信履歴を見て、相手先事業者と思われる番号に電話をしているがコール音が鳴るだけで誰も出ない。商品が届いた場合の対処法を知りたい。(80代 女性)
★ 消費生活センターからのアドバイス ●電話で勧誘を受けた際、少しでもおかしいと感じたら、きっぱりと断りましょう。
●電話勧誘で契約をしたときは、クーリング・オフができます。
●断ったのに一方的に商品が届いても受け取りを拒否し、代金を支払わないようにしましょう。受け取ってしまった場合でも、販売業者に対し返金を求めることができます。
※ おかしいなと思ったら、すぐに家族や警察、最寄りの「消費生活センター」または「各市町相談窓口」にご相談ください。
★ 本情報は、北海道警察本部と国民生活センターが連名で注意喚起したものですが、長崎県内でも発生しています。
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