■ 銀行から電話・・・果たして本物?企業の資産が危ない! 電話を利用する「ボイスフィッシング」被害 ・昨年より、ボイスフィッシング(ビッシング)による法人口座を狙った不正送金被害が継続して発生しています。 ・全国的に被害拡大しており、1社あたり数億円規模の被害も確認されています。
企業の資産(法人口座)を狙う手口は? 1.犯人が銀行関係者をかたり、企業に電話をかけ、自動音声ガイダンスを流す。 音声に従い番号を押すと、犯人に切り替わる(始めから犯人が電話することも)。 2.メールアドレスを聴取し、フィッシングメールを送信。メール記載のリンクから偽サイトに誘導し、インターネットバンキングのアカウント情報等を入力させる。 3.犯人はアカウント情報等を利用し、法人口座から資産を不正送金する。
どう見分ける?こんな電話は偽物の可能性大! ・発信元番号が国際電話(+(国番号))、または非通知となっている ・自動音声ガイダンスが流れたのち、人間の声に切り替わる ・通話中にメールアドレスを聴取され、リンク付きメールが送られる
社内で徹底!被害を防ぐために ◆銀行から電話があれば、本物かどうか確認する 上記に該当する特徴がみられた場合はいちど切電し、営業店・代表電話に確認してください。 ◆メールに記載されているリンクからアクセスしない インターネットバンキング利用時は、銀行公式サイト・アプリからアクセスしてください。
もしも、被害に遭ってしまったら警察に通報・相談を!
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