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相談事例集 |
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■相談事例289: 国勢調査をかたる不審な電話や訪問にご注意ください!−調査員が年収、口座情報といった資産状況などを聞くことは絶対にありません−
〇国勢調査の調査員と名乗る者が自宅を訪問し、家族構成や年収を聞いてきた 国勢調査の調査員と名乗る者が自宅を訪問し、インターホン越しに家族構成や年収を聞いてきた。不審なので回答はしなかったが、目的もわからず不安だ。(40歳代 女性)
〇その他、以下のような相談も寄せられています。 ・「国勢調査に協力しないとブラックリストに載る」という不審な電話があった。 ・自治体の担当を名乗る男性から「国勢調査に漏れがあった」と非通知で電話があった。 |

・2025年国勢調査では、9月下旬頃から調査員証を携帯した調査員が調査書類を配布します。その際、世帯主の氏名や調査票の必要枚数を確認しますが、年収、預貯金額、銀行口座の暗証番号、クレジットカード番号等の資産状況などを確認することはありませんので、聞かれても答えないでください。
・詐欺やその他の犯罪に結びつく可能性もありますので、不審だと思ったら、すぐに話をやめる、電話を切るなどしましょう。
・不審な訪問や電話などがあったときは、お住まいの市区町村の国勢調査担当や自治体の消費生活センター、警察にご相談ください。 |
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